カードローンとマイナンバーについて

カードローンを利用している人が気になるのが、マイナンバーが影響するのではないかという点です。しかし、マイナンバーは税金の支払いを確実にしたり、社会保障給付を行う際に利用したりする番号であるため、消費者金融や銀行での借金については何ら適用がありません。そして、制度では、従業員は会社に対してこの番号を通知する義務がありますが、この番号から何か借金について調べられるということもありません。そのため、必要以上に恐れることはなく、特にお金を借りることに関してはまったく関係がありません。
むしろ心配すべきなのはカードローンではなく、税金の支払いに関してです。この仕組みによって、各人の収入が確実に把握することが可能になるため、税の無申告が判明すれば、追徴課税や延滞税がかかります。そして、それを支払わないでいると、差し押さえが行われ、強制的に徴収されます。
このように、マイナンバー制度が始まることで、お金を借りている状況や返済、完済については全く影響がありませんが、税に関しては厳しくなるということを表しています。そのため、これまで細切れに管理していた銀行口座の残高もすぐに調査が可能になりますし、副業の収入も確実にわかります。これまで大丈夫だったからと言って、今後は大丈夫とは限らず、むしろ個人にとっては税に厳しい状況になります。
したがって、ごまかさずに、きちんと収入は申告するようにして、余計な不利益を負わないようにしましょう。